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漸新世のサメの歯〔3種〕

  昨日に続いて新生代 古第三紀 漸新世のサメの歯です。
サメの歯の用語を説明付きで書こうとしたら難しい難しい・・・(‾ ‾;) うーん
〔唇側面〕〔舌側面〕〔主咬頭〕〔副咬頭〕〔歯冠〕〔歯根〕〔歯頸帯〕〔鋸歯〕〔歯冠の
条〕 etc。 一つ一つ説明を書きだしたら文章が収まりきりません。_ψヽ(×_×)/  
漸新世のサメの歯〔3種〕_e0417493_04432924.jpeg

 
    カグラザメ 〔Hexanchus sp.〕
        福島県 某所 (A) 産
  (新生代 古第三紀 漸新世)
     
ノコギリ状の歯冠をもったサメです。
形が変わっているので人気が高い
サメの歯で、化石産地にもよります
が産出は稀です。完品に近い標本
は〔コチラの画像〕を見てください。
漸新世のサメの歯〔3種〕_e0417493_04433028.jpeg

 
 
     アオザメ  〔 Isurus  hastalis〕      
    (産地・年代: 同上 )
 
イスルス・ハスタリ(アオザメの
絶滅種)ですが、発生は漸新世の
後期らしく 産出は稀だそうです。
           (ネット情報より)
  
漸新世のサメの歯〔3種〕_e0417493_04433146.jpeg

 
 
シロワニザメ 〔Carcharias acutissima〕
    (産地・年代: 同上 ) 
主咬頭の唇側面はなだらかに平ら、
舌側面は半円状に盛り上がり歯冠
の付け根から歯冠の半ばにかけて
縦に延びる線条があり、その主咬
頭の付け根の両側には小さな副咬
頭が付いています。 ・・・って、用語
意味がわからないと やっぱり難
しいですよね~。く("0")>ワカラン?

by kasekikoubou | 2013-03-01 00:39 | 福 島 県 の化石 | Comments(0)